【セミオートAmazon転売講座】 【4日目】仕入れ後にすること&販売戦略 今日は、仕入れた後にすることと、1秒でも早く売るための販売戦略を解説していきます。 |
こんにちは、アスポットです。
今日は、仕入れた後にすることと、1秒でも早く売るための販売戦略を解説していきます。
Contents
仕入れた後にすること&1秒でも早く売るための販売戦略
商品が家に届いたら、それをAmazonで売るためにいくつかするべきことがあります。
Amazonで売るための5ステップ
1.検品 2.受け取り評価 3.写真撮影 4.商品登録 5.FBA倉庫に納品 |
順番に説明していきます。
1.検品
検品をする上で、チェックすべきポイントが2つあります。
・仕入れた商品と同じものが届いているか ・状態は商品画像や説明文と同じか |
仕入れた商品と同じものが届いているか
ほぼないですが、たまに仕入れた商品と違う商品が届くことがあります。
もし違った場合は、出品者に問い合わせて対応してもらいましょう。
トラブルになったときは、メルカリ事務局に問い合わせるのが一番手っ取り早いです。
状態は商品画像や説明文と同じか
新品を購入したのに使用済みの中古品だった場合や、届いた商品が商品写真とあまりに違う場合があります。
その場合も出品者に問い合わせ、トラブルになったらメルカリ事務局に問い合わせましょう。
それでも解決しない場合は、そのままAmazonで売ってしまうとクレームや返品・返金要求が来ることがほとんどなので、メルカリで売ってしまいましょう。
Amazonで売る手数料を引かれても利益が出るほど安く仕入れたわけなので、ほとんどの場合はすぐに売れます。
2.受け取り評価
検品して問題がなければ、メルカリで受け取り評価をしましょう。
3.写真撮影
中古の場合、次はAmazonの出品ページで使う写真を撮影します。(新品の場合はそもそも出品ページに写真を掲載できないので、ここは飛ばします。)
写真撮影時に気を付けるポイントとして、
・背景は白く ・生活感を出さない ・明るく撮影する ・写真は6枚とって、全方向からの状態がわかるようにする |
が挙げられます。
背景は白く
なんとなく、右側はイメージが悪いですよね。
背景には柄物ではなく、真っ白な物を使いましょう。
僕は100均の画用紙を使っています。
白ければ何でも良いので、コピー用紙などでも代用できます。
生活感を出さない
さすがにここまでひどい写真になる方はいないと思いますが、一目見ればわかるように、右側はイメージが最悪ですよね。
生活感のあるものは映さないようにしましょう。
明るく撮影する
いくら背景が白くても、全体的に暗いと全く意味がありません。
とにかく明るく映しましょう。(右側、暗く撮影しすぎました…)
写真は6枚とって、全方向からの状態がわかるようにする
Amazonでは最大6枚まで商品画像を登録できます。
この2商品は付属品・価格ともに同じです。
それなら、スマホの裏面まで確認できる上の商品を選ぶと思います。
中古ならなおさら、一方向からの画像だけの商品より、全方向の状態がわかる商品のほうを買いたいですよね?
当たり前のように思えるかもしれませんが、意外に下のような写真の出品者は多いです。
ここを気をつけるだけでも圧倒的に売れやすくなるので、試してみてください。
以上が、写真撮影で気を付けるべきポイントでした。
4.商品登録
写真を撮ったら、いよいよ商品登録です。
まずは、登録する商品のASINを取得しましょう。
前述の通り、ASINはAmazon上の商品の一つ一つに別個に割り振られたもので、1商品につき1個だけ割り振られており、被ることがありません。
ですので、ASINを使えば1商品だけがヒットして、スムーズに商品登録ができます。
ASINはリサーチのときと同じようにして取得できます。
そのASINを、セラーセントラルの「商品登録」ページに貼り付けてください。
「在庫」タブから「商品登録」をクリックすればできます。
すると以下のような画面になるので、ASINを入力し、検索します。
そこで「新品」「中古」どちらか合うほうを選択して、「商品を登録する」をクリックしてください。
以下の項目を入力します。
・SKU ・価格 ・コンディション ・商品説明
・【中古のみ】商品画像 |
SKU
SKUとは、出品者がそれぞれの商品を識別するためにつける番号です。
出品者が好きなものをつけることができます。
複数の商品に同じSKUをつけることはできないので、被らないようにするのが大切です。
僕が実際に使っているつけ方を紹介します。
20200712-B009IXLLU8 |
前半に日付、ハイフン(-)で区切って後半にASINを入力します。
こうすれば管理も楽ですし、絶対に被ることがありません。
価格
価格は、リサーチの時に調べた価格を入力してください。
商品説明
最初は入力欄が表示されていませんが、右上の「詳細表示」を押すと入力できるようになります。
商品説明には、僕も使っている以下のテンプレをコピペしてください。
「付属品」を追加で入力するだけで完了です。
新品
【新品】◆Amazon専用在庫のため、各種支払い対応・倉庫より迅速発送されます。◆万一商品に不具合がある場合は全額返金保証等ございますので、ご安心してお買い求めください。
中古(付属品すべて込み)
【動作確認済】◆本体は目立った傷もなく綺麗な状態です。◆付属品は全て揃っています(※このカッコ内に付属品を入力)。◆Amazon専用在庫のため、各種支払い対応・倉庫より迅速発送されます。◆万一商品に不具合がある場合は全額返金保証等ございますので、ご安心してお買い求めください。
中古(付属品に欠品あり)
【動作確認済】◆本体は目立った傷もなく綺麗な状態です。◆付属品は(※ここに付属品を入力)です。◆Amazon専用在庫のため、各種支払い対応・倉庫より迅速発送されます。◆万一商品に不具合がある場合は全額返金保証等ございますので、ご安心してお買い求めください。
【中古のみ】商品画像
中古の場合のみ、商品画像を追加できます。
撮影したものを使いましょう。
6枚使うとより効果的です。
すべての項目を入力したら、「保存して終了」をクリックしてください。
その後納品画面に進みますが、今は無視して戻ってください。
同じ要領で仕入れた商品をすべて登録します。
5.FBA倉庫に納品
商品をすべて登録したら、FBA倉庫に納品します。
FBA倉庫に一度まとめて納品することで、梱包・発送を完全に代行してもらえます。
手順を解説していきます。
まず、ホームから「在庫管理」を開きます。
そして、納品する商品にチェックを入れます。
「選択中の◯商品を一括変更」から「在庫商品を納品/補充する」をクリックしてください。
「はい、続けます」をクリックしてください。
納品する商品の各数を入力してください!(※ミスが一番多いです!)
「続ける」をクリックしてください。
「ラベルを印刷」をクリックしてください。
すると、画面左下に以下のようなものが出てきますので、クリックしてください。
すると、以下のような画面になります。
右クリックして、「印刷」をクリックしてください。
ラベルシールはこちらで購入できます。
僕も愛用しているものです。
印刷が終わったら、ラベルを間違わないように商品に貼っていきます。
また、箱などにすでにバーコードがある場合は、その上から隠すように貼りましょう(FBA倉庫の方が間違ってそちらを読み取らないようにするため)。
ちょっとした小技ですが、余った部分を左上に貼り替えると無駄なく使えます。
次に進みます。
「承認して次へ」をクリックしてください。
「納品作業を続ける」をクリックしてください。
「2.配送」で使う配送業者を選択してください。
僕は単純に安いのでゆうパックを使っていますが、最初のうちは納品数も少ないと思いますので、レターパックプラスがおすすめです。
僕が調べた限り、FBA納品で使える配送方法の中で最安です。
とにかく、自分にあった方法を使ってください。
商品が在庫に反映されたら
商品が在庫に反映されたら、あとはたまに価格改定するだけです。
価格改定のポイントを解説していきます。
ポイント
・新品の場合 |
・中古の場合 →新品の場合とは逆で、最安値にあわせる必要はない |
新品の場合、差別化するポイントがないので例外なく最安値から売れていきます。
・8000円
|
どちらも新品・プライムなら、間違いなく8000円のほうが売れますよね!
逆に、中古の場合は最安値に合わせる必要はありません。
中古の商品の状態はどれも違いますからね。
たとえばスマホを売るとき、
・A:バキバキに割れたもの→5000円 ・B:ほとんど傷のない美品→10000円 |
があったとき、2倍の価格差がありますが、多くの人はBを買います。
あなたがBを出品しているときに、「最安値は5000円だ!」といって5000円で売ると、すぐに売れはしますが、10000円でも売れるはずだったので、安売りしすぎということになります。
中古の場合は、状態や付属品を見て適正価格を見つけましょう。
これで、稼ぐための具体的ノウハウはすべて終わりです!